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多機能型寝室を作りましょう

団塊の世代が75歳を迎えて、超高齢化社会が現実のものになりました。高齢者のこれからの暮らしを考えた場合、その中心にくるのが「寝室の多機能化」になります。寝室とは文字通り夜寝るための部屋のことで、リビングやキッチン・水回りとは別に配置されるのが普通です。しかし高齢者になると昼にもベッドに横になっている時間も長くなります。また用途別に部屋が分散していることが、移動など生活面での負担になってきます。そこで寝室にリビングやトイレなど水回りの機能を集約する「多機能化」が必要になってきます。

寝室にミニテーブルやソファー・テレビを置きましょう

多機能型寝室の広さは、ベッド以外にミニテーブルやソファー・テレビを置く余裕がある8畳以上に、できれば10畳程度の広さを確保しましょう。そうすれば電動ベッドを起こしてテレビを見たり、家族や親せき・友人と談話することもできます。またこのことが後々訪問介護スタッフやヘルパーを迎え入れる際にも役立ちますし、救急の場合ストレッチャーも無理なく入ります。

長く滞在しても健康的に暮らせる部屋にしましょう

多機能型寝室のリフォームにおいては、断熱性を高めユカカラ暖房を施すなど、長く滞在しても省エネで健康に過ごせるようにしましょう。またトイレや水回り・LDKなどの動線もできるだけ短くなるように間取りを工夫し手、すりも取り付けて転倒やヒートショックのリスクを防ぎましょう。

住み慣れたわが家で永く健康に暮らしましょう

「思うように体が動かなくなったら、有料老人ホームや介護施設にいかなければならない」と漠然と思っている高齢者も多くいらっしゃいますが、それらには最低毎月20万程度、年間240万の費用が掛かります。要介護になる前の備えとして、たった一度のシニアリフォームを行うことにより経済的な負担も減って、精神的にも充実した日々を送れます。また体が動く時にご家族・ご親族とも相談して「多機能型寝室」を中心としたシニアリフォームを検討されることをお薦めします。

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